こんにちは。
ご当地グルメを新幹線で手軽に味わえるのが「駅弁」。
関西でもたくさんの名物弁当が販売されています。
どれが美味しい?
大阪・京都の人気ランキングは?
などなど、気になることがたくさん。
ということで、実際に有名駅弁7種類を食べてみました!!
今日はこのブログで私のクチコミ・おすすめ駅弁を、写真画像とともにご紹介したいと思います。
食べ比べ
近江牛すき焼き弁当
ひとつめは、「近江牛すき焼き弁当」。
明治22年に滋賀県の草津で開業した南洋軒の商品です。
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購入したのは、新大阪駅にある「駅弁にぎわい」。
駅弁にぎわいのレジ袋はこんな感じです。
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購入日は、2023年3月。
値段は、税込1,380円。※2023.3時点
お弁当が入ったケース側面には、原材料・栄養成分表示などがあります。
お弁当1包装あたりのカロリーは、643㎉。
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消費期限は、購入日当日の 24時 になっていました。
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箱の大きさは、約 22.5㎝ × 14㎝ × 5㎝。
ふたを開けると、こんな感じ。
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3マスにわかれた容器に、すき焼きごはん・煮物・漬物が入っています。
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お肉の上には、「温泉玉子」がトッピングされています。
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甘辛く炊かれた「玉葱煮」。
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また「青葱煮」もあります。
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煮物は全部で4品。
「焼豆腐煮」「蒟蒻煮」「椎茸煮」「人参煮」が入っています。
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そして、漬物は2種類。
「きゅうり漬物」「ゆず大根」となっています。
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温泉玉子を割ってみると、こんな感じ。
なかからとろりと黄味が出てきます。
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お米にはつゆが染み込んで、温泉卵との相性も抜群です。
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本来なら温めて食べたいすき焼きですが、冷めてもこんなに美味しいのかと驚いたお弁当。
たっぷり入ったお肉はとても柔らかく、脂っこさもなく肉の旨み・甘みが口いっぱいに広がります。
付け合わせの玉ねぎ・長ネギにもしっかりタレが染み込んで、クセになる甘辛風味。
本来牛肉が得意でない私も、自分で驚くほど美味しく食べられた駅弁です。
かにめし二段重
ふたつめは、「かにめし二段重」。
こちらは、明治36年創業の淡路屋の商品。
蛸壺風の陶器に入った“ひっぱりだこ飯”でも有名な、兵庫県神戸市に本社がある会社です。
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2段にわかれた、高級感あるお弁当箱が特徴です。
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購入日は、2023年3月。
値段は、税込1,200円。※2023.3時点
お弁当が入ったケース側面には、原材料・栄養成分表示などがあります。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_20230318_223411892.jpg)
お弁当1包装あたりのカロリーは、576㎉。
消費期限は、購入日当日の 24時になっていました。
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二段あわせた箱の大きさは、約 13.5㎝ × 13.5㎝ × 9.5㎝。
食べ終わったあとも利用できる、プラスチック製のお弁当箱。
なかなか立派な造りで、どちらかというと持ち帰りに適している感じ。
駅構内や新幹線内で廃棄するとなると、ちょっと処分に困るかもしれません。。
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ふたを開けると、こんな感じ。
下の赤い箱にかにめし、上の黒い箱におかずが入っています。
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まずは、かにめし。
ご飯に添えられているのは、「爪付き蟹」が2つと、「大根酢漬」。
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さらに、カニのほぐし身がたっぷり入っています。
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ごはんは白米ではなく、「味付きご飯」。
量はさほど多くはありませんが、とにかく蟹がたっぷり入っています。
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一方、おかずはこんな感じ。
4マスにわかれたお弁当箱に、煮物を中心としたラインナップになっています。
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内容は、「れんこん煮」「里芋煮」「椎茸煮」「人参煮」「茹で絹さや」。
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その横は、「糸こんにゃく煮」「牛肉煮」「茹でピーマン」「茹でグリーンピース」。
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そして、「がんもどき煮」「さつま芋甘煮」「柴漬」。
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さらに、「玉子焼」「焼鮭」「白花豆煮」が入っています。
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想像以上に蟹がたっぷり入った贅沢なお弁当。
揚げ物が入っていないので、おかずも含めて比較的あっさりした美味しさ。
ヘルシーで食べやすい駅弁です。
ちなみに、捨てるのもためらわれた立派なお弁当箱。
どうしようか迷いながら、まだ我が家のキッチンの片隅にあります。。笑
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旅のにぎわい御膳
3つめは、「旅のにぎわい御膳」。
こちらも淡路屋の商品です。
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購入日は、2022年9月。
値段は、税込1,100円。※2022.9時点
箱の側面から裏面にかけて、原材料・栄養成分表示などが書かれたシールが貼られています。
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お弁当1包装あたりのカロリーは、734㎉ 。
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消費期限は、購入当日の 24時 になっていました。
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箱の大きさは、約 22㎝ × 22㎝ × 4㎝。
ふたを開けると、こんな感じ。
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大きく5マスに分かれて、おかずがいっぱい入っています。
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内容は、栗の甘煮が添えられた「赤飯」に
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蛸煮がのった「味付けご飯」。
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こちらのマスには、煮物は全部で5品。
「厚揚げ豆腐」「牛肉」「糸こんにゃく」「ごぼう」「茹でいんげん」が入っています。
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つづいて、野菜を中心にした煮物が全部で8品。
「がんもどき」「南瓜」「里芋」「れんこん」「人参」「こんにゃく」「椎茸」「えび」が入っています。
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そして、真ん中には関西らしいおかずが7品。
大阪名物の「たこ焼」「豚玉葱串かつ」。
兵庫名物の「いかなごくぎ煮」。
その横には、「玉子焼」「かまぼこ」「焼鮭」「白花豆煮」が入っています。
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そして、はしっこの隙間をよく見ると。。
こちらは、「大根酢漬」。
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そして、こちらは何やら小袋が。。
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取り出してみると。「オリバーソース(中濃)」でした。。笑
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「味付けご飯」は醤油ベースで、味は見た目ほど濃くありません。
「玉子焼」は甘いタイプではなく、“だし巻き風”。
煮物は「厚揚げ」「いんげん」以外は、しっかり味が染みていました。
総評としては、おかずは多いですが、お米の比率が低いので、食べ応えは見た目より軽め。
よく食べる男性には、少し物足りないかもしれません。
女性など、少しずつたくさんの種類を食べたい人におすすめです。
旅の幕ノ内
4つめは、「旅の幕ノ内」。
こちらも淡路屋の商品です。
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購入日は、2022年10月。
値段は、税込950円。※2022.10時点
原材料名・製造者の表記は箱側面にあります。
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お弁当1包装あたりのカロリーは、757㎉ 。
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消費期限は、購入当日の 24時になっていました。
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箱の大きさは、約 22㎝ × 22㎝ × 4㎝。
ふたを開けると、こんな感じ。
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おおよそ6㎝角ずつ9マスにわかれたお弁当箱に、具材がぎっしり入っています。
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内容は、下の列から「柴漬」「豆甘煮」。
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「鶏つくね」に「菜の花醤油漬」。
その左は、「白米」に「梅干」。
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中央のマスには、まず「牛肉煮」「ごぼう煮」「糸こんにゃく煮」。
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横には、栗甘煮が添えられた「赤飯」。
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その次は、煮物。
「春雨巾着煮」「南瓜煮」「人参煮」が入っています。
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一番上のマスは、まず揚げ物が3種類。
「ししとう素揚」「海老包み揚」「さつま芋天」が入っています。
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つづいて、「玉子焼」「かまぼこ」「焼鮭」。
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最後は、「味付き飯」。
醤油ベースのご飯の上には、「茹で蛸」がのっています。
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「つくね」は柔らかく、「菜の花」はしっかり下味がついた濃いめの味つけ。
「梅干」は、かつお梅っぽい味です。
「煮物」の野菜は煮崩れた感じではなく、しっかりした食感。
牛肉・ゴボウ・糸コンは、一見味が濃そうに見えますがあっさり食べやすいです。
「味付き飯」も見た目ほど濃い口ではありません。
ちなみに、「玉子焼」は甘いタイプではなく、“だし巻き風” でした。
総評としては、ひとつひとつが上品な味つけ。
品数も多く、「旅のにぎわい御膳」よりも食べ応えがあります。
内容・味・値段を考えると、なかなかコスパの高い満足度の高いお弁当です。
おかめ弁当
5つめは、「おかめ弁当」。
明治21年創業のまねき食品の商品。
姫路のソウルフードとして親しまれる「まねきのえきそば」でも有名なお店です。
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いろんなおかずをトッピングしている所から “おかめ八目” のおかめをとり名付けられたお弁当。
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購入日は、2022年11月。
値段は、税込980円。※2022.11時点
お弁当の蓋には、原材料・栄養成分表示が書かれています。
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お弁当1包装あたりのカロリーは、714㎉。
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消費期限は、購入日当日の 24時 になっていました。
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箱の大きさは、約 19.5㎝ × 15.5㎝ × 5㎝。
ふたを開けると、こんな感じ。
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出汁飯の上に、これでもかというくらいの具材がトッピングされています。
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原材料名などを頼りに見てみると、内容は「山菜醤油漬」「椎茸煮」「タコのやわらか煮」。
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「錦糸玉子」「みどり豆」「あさり佃煮」
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「しめじ煮」「甘露栗」「牛肉牛蒡」「鶏そぼろ」
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「たけのこ煮」「酢海老」「刻み味付穴子」
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そして、「刻み生姜漬」もたっぷり添えられています。
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「だし飯」にはほんのり色がついていますが、トッピングの具材を引き立てる控えめな味になっています。
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全体的に甘辛風味のトッピング類。
食べるところ食べるところで味が違い、とても楽しいです。
丼的?なイメージで購入しましたが、お米よりおかずの存在感・食べ応えがありお腹いっぱい。
ありそうで他にはない特徴ある駅弁。
たまにふと思い出し、また食べたくなる美味しさです。
秋の彩り弁当
6つめは、「秋の彩り弁当」。
こちらも淡路屋の商品で、季節ごとに内容が変わる期間限定の駅弁。
ちなみに、5/10から「夏の彩り弁当」が登場しています。
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購入日は、2022年11月。
値段は、税込1,150円。※2022.11時点
箱の側面から裏面にかけて、原材料・栄養成分表示などが書かれたシールが貼られています。
お弁当1包装あたりのカロリーは、815㎉。
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消費期限は、購入日当日の 24時 になっていました。
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箱の大きさは、約 18㎝ × 18㎝ × 4㎝。
ふたを開けると、こんな感じ。
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9マスにわかれた、彩り豊かな豪華なお弁当です。
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内容は、紅葉の形をした麩煮が添えられた「炊込みご飯」。
甘いサツマイモ入りの味つけごはんです。
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その横には、「卵焼き」「かまぼこ」「昆布巻」「焼鮭」「生姜甘酢漬」。
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そして、「春雨巾着煮」「里芋煮」「えび煮」「茹で絹さや」がつづきます。
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真ん中のマスに移ると、揚げ物が3品。
「さつま芋天」「ししとう天」「えび天」が入っています。
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その横には、「栗ご飯」。
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さらに、「牛肉煮」「糸こんにゃく煮」「茹でグリーンピース」がつづきます。
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一番上のマスには、「くるみ甘煮」「餡入り餅」。
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その横には、「金平れんこん」「小松菜お浸し」「さんま山椒煮」。
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最後は、やはり紅葉の形の人参煮が添えられた「赤飯」です。
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ちなみに、「餡入り餅」はこんなかわいい柿の形。(柿の味はしません)
なかには白餡が入っていました。
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秋の味覚満載のお弁当。
旬のさつまいもは、「炊き込みご飯」「天ぷら」ともに甘みが強く美味しかったです。
総評としては、どのおかずも優しい味付けで上品。
とにかく品数が多く、細部にまで季節感があって見た目にも楽しく食事ができました。
くるみ煮は甘さ控えめでしたが、甘味(デザート)が2種類入っているのも好印象。
他の季節の味も気になる、大満足の内容でした。
六甲山縦走弁当
7つめは、「六甲山縦走弁当」。
こちらもやはり淡路屋の商品です。
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購入日は、2021年4月。
値段は、税込720円。※2022.7時点
箱には、原材料・栄養成分表示などが書かれた紙が巻かれています。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20210411_211417.jpg)
お弁当1包装あたりのカロリーは、488㎉。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20210411_211530.jpg)
消費期限は、購入日当日の 24時 になっていました。
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美しい緑とさわやかな風の中で食べるお弁当をイメージして作られた六甲山縦走弁当。
ふたを開けると、こんな感じ。
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竹皮風のパッケージが特徴。
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大きく3マスにわかれた、コンパクトなお弁当です。
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内容は、「鶏肉煮」「昆布煮」「かまぼこ」「牛肉煮」「糸こんにゃく煮」「人参煮」「茹で絹さや」。
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その横には、「玉子焼」「焼鮭」「ごぼう煮」「蛸煮」「いかなごくぎ煮」。
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さらに、ボリュームのある「麦飯おにぎり」「十穀米おにぎり」に、「奈良漬」という内容です。
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「玉子焼」はやはり甘いタイプではなく、“だし巻き風” 。
「いかなご釘煮」は固すぎず柔らかすぎず、関西人も大満足の美味しさ。
最初見た時は、正直「おかず少なめ・・・」と思いましたが、食べ終わってみると印象が一変!
ひとつひとつ丁寧な味つけで、おにぎりもぎゅっと握られた感じで見た目以上のボリューム。
この内容・美味しさ・安さは、私が今まで食べた駅弁の中では一番のコスパの高さ。
そんなに量がいらない小食の方や、リーズナブルに駅弁を楽しみたい時にぴったりなお弁当です。
私のおすすめ弁当
以上、これまで7種類の関西の駅弁を食べてきましたが。
正直、今のところ「失敗したな・・・」と思ったハズレはありません!
あえて一つ思ったのは、「旅のにぎわい御膳」の大阪名物「たこ焼」「豚玉葱串かつ」。
これはやっぱり駅弁ではなく、温かい状態で食べた方が美味しいなということでした。
順位をつけるのは難しいのですが、【私がリピートしたい上位3つ】を挙げるとこうなります。
- 秋(季節)の彩り弁当
- 近江牛すき焼き弁当
- 六甲山縦走弁当
ひとつめ、幕ノ内ならおすすめは「秋(季節)の彩り弁当」。
淡路屋の季節によってメニューが変わるお弁当。
理由は、「品数の豊富さ」「季節感」「見た目の美しさ」。
煮物・揚げ物・肉・魚・野菜・デザート、非常にバランスよく楽しめるメニューが魅力です。
ちなみに、「夏の彩り弁当」では “蛸煮” “穴子飯” が入り、関西の味も楽しめる内容になっています。
ふたつめは、「近江牛すき焼き弁当」。
個人的にふだん肉系駅弁は好まないですが、人気の高さにお試し購入。
結果、想像以上の美味しさに感動したお弁当です。
秘伝のつゆでじっくり煮込んだ近江牛と温泉玉子の組み合わせは絶品!
お肉は冷めた状態で食べてもしっとりやわらかく、本当に駅弁?と思ったお弁当です。
3つめは、「六甲山縦走弁当」。
実は、関西圏の百貨店のデパ地下にも店舗がある淡路屋。
日々のランチや晩ごはんに、日常使いするお気に入りがこのお弁当です。
コンパクトなサイズ感ながら、“蛸煮” や “いかなごのくぎ煮” が入り、関西人には馴染み深い味。
バランスのいい内容に加え、高いコストパフォーマンスも魅力のひとつです。
売り場ランキング
やっぱり気になる関西名物駅弁の人気ランキング。
ここで、新大阪駅・大阪駅・京都駅の関西各駅のランキングをご紹介したいと思います。
新大阪駅 駅弁にぎわい
こちらは、新大阪駅2階にある「旅弁当 駅弁にぎわい(アルデ新大阪)」。
新大阪駅には主に4つの駅弁売り場がありますが、人気ランキング表記があるのがこちらの店舗です。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20221119_1242361.jpg)
そんな駅弁にぎわい(アルデ新大阪)の2023年3月ランキング。
人気No.1は、「旅のにぎわい御膳」。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20230315_201608.jpg)
人気No.2は、「かにめし二段重」。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20230315_201725.jpg)
人気No.3は、「近江すき焼き弁当」。
人気No.4は、「松坂牛炙りたれ焼弁当」。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20230318_153938.jpg)
そして、人気No.5は「牛たん丼弁当(しお味)」となっていました。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20230318_153931.jpg)
大阪駅 駅弁旅弁当
つぎは、大阪駅にある「旅弁当 大阪」。
場所は、大阪駅構内の11番ホーム。
福井・金沢・富山方面のサンダーバードなどが出入りするホームにあります。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_00201.jpg)
そんな旅弁当 大阪の2023年3月の人気ランキング。
第1位は、「旅の幕の内弁当」。
第2位は、「旅のにぎわい御膳」でした。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_20230312_115218086.jpg)
京都駅 駅弁にぎわい
最後は、京都駅にある「駅弁にぎわい京都」。
場所は、JR京都駅構内2Fの京都駅橋上南北自由通路。
JR西口改札を出て左手すぐ、八条西口・近鉄側にあります。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20221226_1205091.jpg)
そんな旅弁当 駅弁にぎわい京都の、2022年12月の人気ランキング。
第1位は、「旅のにぎわい御膳」。
第2位は、「旅の幕の内弁当」でした。
![](https://minnanomitaishiritai.com/wp-content/uploads/2023/05/20221226_1206421.jpg)
まとめ
場所によって、ラインナップや順位にも大きな違いがあるかと思った関西人気駅弁。
調べてみると、意外と共通点の多いランキング結果となっていました。
【駅弁にぎわいアルデ新大阪 人気ランキング】
第1位 旅のにぎわい御膳(税込1,100円/淡路屋)
第2位 かにめし二段重(税込1,200円/淡路屋)
第3位 近江すき焼き弁当(税込1,380円/南洋軒)
第4位 松坂牛炙りたれ焼弁当(税込1,360円/南洋軒)
第5位 牛たん丼弁当(しお味)(税込1,200円/牛たん炭焼利久)
【旅弁当 大阪 人気ランキング】
第1位 旅の幕の内弁当(税込950円/淡路屋)
第2位 旅のにぎわい御膳(税込1,100円/淡路屋)
【駅弁にぎわい京都 人気ランキング】
第1位 旅のにぎわい御膳(税込1,100円/淡路屋)
第2位 旅の幕の内弁当(税込950円/淡路屋)
※新大阪駅・大阪駅は2023年3月、京都駅は2022年12月の内容・価格・順位になります。
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