551の蓬莱のお弁当！テイクアウトできる551弁当メニュー・おすすめまとめ

こんにちは。

大阪のお土産で人気の「551蓬莱」。

豚まんが有名ですが、お店ではテイクアウトできるお弁当が販売されています。

そんな「551弁当」の気になるメニュー。

ほかにも種類・値段・ランキングなどなど。

私の口コミもふくめ、おすすめの弁当をご紹介したいと思います。

551のお弁当
私のおすすめランキング
まとめ
551のお取り寄せ方法

551のお弁当

551焼売弁当

ひとつめは、「551焼売弁当」。

値段は、税込1,150円。

551のお弁当は、こんなふうに紙袋に入れられています。

紙袋の大きさは、おおよそ横24㎝ × 縦16㎝ × 高さ27㎝。

マチの幅は、おおよそ16㎝。

お弁当の方が幅広なので、なんとかギリギリ入っている感じです。。笑

そんなお弁当の容器（箱）の大きさは、横23.5㎝ × 縦20.5㎝ × 高さ3.5㎝。

透明のビニル袋でしっかり包まれています。

プラスチックの「レンゲ」に、「割りばし」「お手拭き」もついてきます。

ビニル袋から出すと、こんな感じ。

お弁当の容器は、4マスにわかれています。

蓋には、製造者・消費期限が書かれたシールが。

この日は、新大阪駅にある唯一のお弁当販売店「アルデ新大阪店」で購入。

551のお弁当の消費期限（≠賞味期限）は、購入時（製造時）から 4時間。

分単位でこまかく記載されています。

お弁当1つにつき、焼売用の「カラシ」が1袋ついています。

いよいよ蓋を開けると、こんな感じ。

551焼売弁当の中身は、全部で6品。

「五目炒飯」「焼売」「エビ焼売」「春巻」「甘酢団子」「小エビの天ぷら」です。

持ち帰りメニューの中で、豚まんに次ぐ人気商品の焼売が2個。

そして、関西人でもめずらしい春巻きが1本。

ひとまわり小ぶりなエビ焼売は3個。

隠れた人気商品、甘酢団子は2個。

小エビの天ぷらは3個。

そして、一番大きなマスには五目炒飯が入っています。

ちなみに、焼売とエビ焼売を比べると明らかに違う大きさ。

焼売は約4㎝、エビ焼売は約3㎝あるかないかほどです。

断面は、どちらもぎっしり。

焼売の原材料は、豚肉&玉ねぎ。

シンプルながら素材自体の旨み・甘みが強く、ジューシーでボリューム満点！！

一度食べたら忘れられない美味しさです。

一方、エビ焼売の原材料は 海老＆豚肉＆玉ねぎ。

プリプリのエビの旨みがつまった、ひとくちサイズながら満足度の高い商品です。

そして、小エビ天は3㎝ほどのひとくちサイズ。

エビそのものの素朴な味、お酒のあてにも良さそうな一品です。

つづいて、551HORAIの中華惣菜人気No.1の甘酢団子。

大きさはおおよそ3～4㎝、なかには 豚肉&玉ねぎ がぎっしり。

一つ一つ手作業で揚げた肉団子に、甘酸っぱい甘酢タレを合わせた人気の味。

かなりハッキリした味付なので、ごはんのお供にもぴったりです。

そして、レストランでイートインする以外は、関西人でもあまり食べる機会のない春巻き。

具材・味付けとも、オーソドックスなタイプです。

そして最後は、五目炒飯。

具材は、チャーシュー（叉焼）・ネギ・人参・卵。

豚まんのイメージが強い551蓬莱ですが、炒飯はまさに “中華レストラン” の味。

味付けはしっかりめ、本格的な美味しさに初めて食べた時は衝撃だった一品です。

商品名：551焼売弁当
価格：1,150円（税込）
内容：五目炒飯、焼売、エビ焼売、春巻、甘酢肉団子、小エビの天ぷら
おすすめ度：★★★★☆

海鮮焼そばDX弁当

ふたつめは、「海鮮焼そばDX弁当」。

値段は、税込1,280円。

“DX（デラックス）” になると、白米ではなく「五目炒飯」とのセットになります。

こちらもやはりビニル袋でしっかり包装。

炒飯用の「レンゲ」も入っています。

海鮮焼そばDX弁当の中身は、全部で5品。

「海鮮焼そば」「五目炒飯」「焼売」「エビ焼売」「甘酢団子」が入っています。

この日も、新大阪駅の「アルデ新大阪店」で購入。

仕事帰り20時頃に注文し、消費期限は4時間後の00時08分になっていました。

「カラシ」はしっかりセロテープで止められています。

蓋をあけると、こんな感じ。

海鮮焼そばに五目炒飯に、すごいボリューム感です！！

焼売とエビ焼売は、1個ずつ。

甘酢団子は2個。

海鮮焼そばの具材は、海老・イカ・白菜・青梗菜・人参・エリンギ。

餡や具材の味付けは、意外にもあっさりしています。

レストランでは、“蒸し焼き麺” か “フライ麺” の2種類から選べる麺。

お弁当では “蒸し焼き麺”で、ところどころ焼き色がついていました。

そして、五目炒飯。

ギュッと盛り付けられていて、見た目以上に量がありました。

商品名：海鮮焼そばDX弁当
価格：1,280円（税込）
内容：海鮮焼そば、五目炒飯、焼売、エビ焼売、甘酢団子
おすすめ度：★★★★★

海鮮八宝菜弁当

3つめは、「海鮮八宝菜弁当」。

値段は、税込900円。

こちらは、白米（ライス）なのでレンゲは付いていません。

この時は、大阪の福島駅近くにある「福島店」で購入。

消費期限は、やはり購入時から4時間後です。

海鮮八宝菜弁当の中身は、全部で5品。

「海鮮八宝菜」「焼売」「エビ焼売」「甘酢団子」「ライス」が入っています。

甘酢団子は2個。

焼売とエビ焼売は、1個ずつ。

海鮮八宝菜の具材は、海老・イカ・ほたて・白菜・人参・青梗菜 など。

味付けはしっかりめです。

そして、驚いたのが “白米の美味しさ”！！

ひと粒ひと粒旨味が強く甘みもあり、お米そのものが美味しいです。

最初は海鮮八宝菜に比べると白米の量が多く、ちょっぴり地味に見えましたがバランス的にはベスト。

＋300円で炒飯に変えようかとも思いましたが、白米のままで正解でした。

商品名：海鮮八宝菜弁当
価格：900円（税込）
内容：海鮮八宝菜、焼売、エビ焼売、甘酢団子、ライス
おすすめ度：★★★☆☆

酢豚弁当

4つめは、「酢豚弁当」。

値段は、税込900円。

こちらも白米とセットになったお弁当です。

酢豚弁当の中身は、全部で5品。

「酢豚」「白米」「焼売」「エビ焼売」「小エビの天ぷら」が入っています。

この日も、新大阪駅の「アルデ新大阪店」で購入。

消費期限は、やはり4時間です。

見た目以上にずっしり重かった酢豚弁当。

なんとなく気になって重さを量ると、687gありました。

蓋をあけると、甘酸っぱい香りが広がります。

小エビの天ぷらが3個。

焼売とエビ焼売は、1個ずつ入っています。

酢豚の具材は、豚肉・玉ネギ・ピーマン。

甘酢あんはたっぷり、野菜は大ぶりにカットされています。

大きめのお肉は、全部で7個。

食べてみると、かなり酸味の強い甘酢あん。

食べ終わる頃には、顔にじんわり汗が浮いてきたくらいです。。笑

白米を食べ終えても、まだ餡がたっぷり残っている感じ。

個人的にはもう少し甘めだったらいいなというのが正直な感想でした。

商品名：酢豚弁当
価格：900円（税込）
内容：酢豚、白米、焼売、エビ焼売、小エビの天ぷら
おすすめ度：★★☆☆☆

五目炒飯弁当

5つめは、「五目炒飯弁当」。

値段は、税込920円。

こちらも、「レンゲ」「割りばし」「お手拭き」がついています。

五目炒飯弁当の中身は、全部で6品。

「五目炒飯」「鶏の唐揚げ」「甘酢団子」「焼売」「エビ焼売」「小エビの天ぷら」が入っています。

この時は、京都河原町にある「高島屋京都店」で購入。

消費期限は、やぱり4時間。

暑い時期だったせいか、店員さんからも「4時間以内にお召し上がり下さい」と念入りに説明がありました。

蓋をあけると、こんな感じ。

甘酢団子は2個。

焼売とエビ焼売は、1個ずつ。

鶏の唐揚げは3個、小エビの天ぷらは4個入っていました。

唐揚げはしっかり揚がっていて表面はカリッ、中のお肉はジューシー。

濃くも薄くもなく食べやすい味で、レモン汁とよく合う感じでした。

そして、京都でも安定の美味しさの五目炒飯。

こちらもギュッと盛り付けられていて、見た目以上のボリュームでした。

商品名：五目炒飯弁当
価格：920円（税込）
内容：五目炒飯、鶏の唐揚げ、甘酢団子、焼売、エビ焼売、小エビの天ぷら
おすすめ度：★★★★☆

牛バラ焼そばDX弁当

6つめは、「牛バラ焼そばDX弁当」。

値段は、税込1,400円。

551蓬莱の持ち帰り弁当の中で、一番高い商品です。

この時も、新大阪駅の「アルデ新大阪店」で購入。

仕事で東京へ向かう途中、駅弁を買いに行くとほぼ売り切れていたので、慌てて向かいの551でお弁当を調達。

新幹線に持ち込むことに一瞬ためらいも感じましたが、店員さんにお伺いすると「結構いらっしゃいますよ～」とのことだったので、そのまま購入。

ちなみに、消費期限はやはり4時間になっていました。

牛バラ焼そばDX弁当の中身は、全部で5品。

「牛バラ焼そば」「五目炒飯」「焼売」「エビ焼売」「甘酢団子」が入っています。

甘酢団子は2個。

焼売とエビ焼売は、1個ずつ。

山盛りの五目炒飯に

これまたすごいボリュームの牛バラ焼そば！

牛バラ焼そばの具材は、牛バラ・タケノコ・青梗菜。

かなり肉厚なお肉が、全部で5～6切。

麵は蒸し焼きのようでしたが、たまたまか海鮮焼そばより固めな印象。

牛バラは柔らかく美味しいのですが、とにかく厚みがあるのでだんだん顎が疲れてきました。。笑

味付けはそこまで濃くないものの、こってり脂っこい印象。

パワーをつけるために思い切って選んでみましたが、とても食べきれない量でした。

商品名：牛バラ焼そばDX弁当
価格：1,400円（税込）
内容：牛バラ焼そば、五目炒飯、焼売、エビ焼売、甘酢団子
おすすめ度：★★★☆☆

私のおすすめランキング

これまで食べた6種類の551弁当。

あくまで個人の好みではありますが、美味しかった順に並べるとこんな感じになりました。

海鮮焼そばDX弁当　税込1,280円
551焼売弁当　税込1,150円
五目炒飯弁当　税込920円
牛バラ焼そばDX弁当　税込1,400円
海鮮八宝菜弁当　税込900円
酢豚弁当　税込900円

　※個人の感想です。

とくに、【初めて551弁当を食べる方】におすすめなのが、こちらの３つ。

もしよろしければ、お弁当選びの参考になさって下さい。

海鮮焼そばDX弁当（税込1,280円）
（海鮮焼そば、五目炒飯、焼売1、エビ焼売1、甘酢肉団子2）
→計5品。人気メニュー「海鮮焼そば」に「炒飯」も食べたい人におすすめ。
551焼売弁当（税込1,150円）
（五目炒飯、焼売2、エビ焼売3、春巻1、甘酢肉団子2、小エビの天ぷら3）
→計6品。焼売・エビ焼売をたくさん食べたい人におすすめ。
五目炒飯弁当（税込920円）
(五目炒飯、鶏の唐揚げ3、焼売1、エビ焼売1、甘酢肉団子2、小エビの天ぷら4)
→計6品。リーズナブルに多種類を食べたい人におすすめ。コスパ◎。

※上記内容量（個数）は私が購入したお弁当に基づくものです。
　相違がある可能性がある旨ご理解いただき、ご参考程度にご覧いただけると幸いです。

まとめ

メニュー

以上、これまで6種類ご紹介した551のテイクアウト弁当。

そのメニューは、実は店舗ごとに違っています。

こちらは、新大阪駅の「アルデ新大阪店」。

そして、大阪伊丹空港で唯一お弁当が買える「大阪空港南ターミナル店」。

そして、大阪駅からほど近い阪神梅田本店にある「梅田阪神店」。

こちらには「豚まん弁当」もあります。

その梅田阪神店のお隣りの「梅田阪急店」。

こちらには、“うめだ阪急限定”の3種類の「デラックス弁当シリーズ」があります。

さらに、大阪の福島駅近くにある「福島店」。

こちらは「平日限定弁当」や「福島弁当」など、ユニークなお弁当が揃っています。

今日ご紹介した以外のお弁当。

ざっくり挙げてみても、まだこんなにあります。

豚まん弁当（税込1,180円）
天津飯弁当（税込920円）
エビチリ弁当（税込900円）
鶏の唐揚げ弁当（税込900円）
鶏の唐揚げDX弁当（税込1,200円）
デラックス弁当シリーズ（税込1,250円～1,350円） ※梅田阪急店限定
福島弁当（税込1,900円）※福島店限定

販売店

私が運営する別ブログ、「今日は何食べる？全国お土産日記」にて551弁当の販売店をご紹介しています。

すべての店舗で買えるわけではない、テイクアウト弁当。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

★【551蓬莱】テイクアウト弁当が買えるのは20店舗！メニュー・カロリー・消費期限・予約方法まとめ

カスタマイズ

551のお弁当は、追加料金で好みにあわせてカスタマイズすることができます。

白米 → 五目炒飯は＋300円。

五目炒飯 → 五目炒飯（大盛） は＋200円。

白米 → 白米（大盛）は無料。

ちなみに、DX（デラックス弁当）の炒飯を白米に変えたい場合は、値段は変わらないそうですが変更可能だそうです。

予約

そんな551のテイクアウト弁当、ラストオーダーは閉店30分前。

そして、電話などで予約が可能です。

公式ホームページに店舗ごとにメニュー・連絡先が掲載されています。

待ち時間を省くためにも事前予約がおすすめです。

☆★お弁当概要★☆
メニュー：店舗により異なる
待ち時間：必須（注文後に調理）
事前予約：可能（電話注文・来店）
ラストオーダー：閉店30分前
消費期限：購入時より4時間
カロリー：明記なし（不明）
人気商品：海鮮焼そば
DX（デラックス）：白米でなく「炒飯」
カスタマイズ：可能
（白米→炒飯＋300円、炒飯大盛＋200円、白米大盛無料）